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「売り手」と「買い手」

シーズンが始まりもう3ヶ月が終わろうとしていますが、ようやく少しずつですがチームの調子も上がってきたと思います。しかしジャイアンツが所属するナショナルリーグ西地区はライバルであるドジャースが独走しており、最下位である我がジャイアンツとは約20ゲームの差がついています。しかしワイルドカードレースではまだ6.5ゲーム差と、今の感じでチームの調子が上向き続ければワイルドカードからのプレーオフ進出の可能性も残っている状態です。そして只今、シーズン中で一番長い、休みなしの20連戦の真っ最中です。ジャイアンツがプレーオフ進出を目指すには本当に大切な20連戦となっております。

今年はGMも変わり、来年以降のチーム作りが期待、注目されているシーズンとなっています。もしプレーオフ進出の可能性が今シーズンは無いと判断を下した場合、来年以降のチームの強化のために主力選手のトレードが始まります。プレーオフ進出の可能性のあるチームが即戦力の選手の補強のため、若手の有望格を他チームに放出します。即戦力の選手1人に対して複数のマイナーリーグの若手有望格の選手とのトレードが多く見られます。トレードの締め切りが7月31日なので、それまでにそれぞれのチームは判断を下し、「Buyer(買い手)」になってプレーオフを目指すため即戦力を強化するか、「Seller(売り手)」となって、今後を見据えて若手のマイナーリーグの有望格選手を複数とるかを決めます。

ジャイアンツはエースのバムガーナーや、調子の良い中継ぎ陣のベテラン選手である抑えのスミス投手や左のセットアッパーであるワットソン、右のダイソンなどがトレード候補の上位として注目を集めています。

出来ればこのまま調子を上げてプレーオフへの望みを繋げて、トレード無しに今のチームでプレーオフに出られれば最高です。

サンフランシスコより

植松泰良

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