栃木で野球教室
日曜日(12月18日)に行われた栃木県矢板市の矢板総合運動公園野球場での野球教室に講師として呼んでいただきました。中学生のボーイズリーグチーム、栃木さくらボーイズさん主催の「学童野球応援プロジェクト、植松泰良 野球教室」ということで、キャッチボールの基本から、バッテリーでのピッチング練習などを小学生の軟式少年野球チームの選手約250名を指導してきました。子供達の親御さんを含めれば約500人に達する大規模な野球教室でした。そして午後からは栃木さくらボーイズの練習試合が行われ、その試合を観てきました。
栃木では初めての野球教室でしたが、栃木は野球王国だという印象を受けました。子供達のレベルも高いですが、それ以上に親御さん、地元企業さんたちのサポートが本当に素晴らしいと感じました。子供達に思う存分野球をやらせてあげる環境。そして親御さんやOBの方々を含めた地元企業の皆さんが、自分自身でできなかった野球での経験を子供達にさせてあげようという思いがたくさん伝わってくる野球教室でした。この様な素晴らしい野球王国で野球を思う存分出来る環境にある子供達は本当に恵まれていると思います。
午後からのさくらボーイズの試合を観ましたが、レベルの高さにびっくりしました。この夏には地元作新学院高校が甲子園で優勝しましたが、中学生のレベルを見ても納得でした。彼らも全国制覇目指して頑張って欲しいなと思います。
日本全国各地でもこの野球王国がどんどん増えていくことを期待しています。
千葉県館山市より
植松泰良