南房総市中学生対象の野球教室
1月24日に、千葉県南房総市の中学校野球部を対象の野球教室をやらせて頂きました。今回が2回目となりましたが、初めてであった前回よりスームーズな進行ができ、そしてより内容の濃い野球教室になったと思います。今回は私の他に、オーストリアのフェルトキル・カージナルスで監督兼選手、そしてオーストリア代表チームでコーチを務める田久保賢植君、元独立リーガーで、「三重のサブマリン」と呼ばれた大島崇仁君、そして私の南イリノイ大学の後輩で、メジャーリーグサッカー、ポートランド・ティンバーズでアシスタントアスレチックトレーナーとして活躍した森下純君も講師として参加してくれました。
午前中は瞬発系、体幹トレーニングを中心に指導し、昼食を挟み午後はポジション別に分かれ技術指導を行った後、全体でピッチャーの牽制、キャッチャーのセカンド送球、ランナーの盗塁を合わせて指導してきました。私はキャッチャー中心に指導しましたが、ピッチャーの牽制にどれだけの効果があるかということをキャッチャー陣に実感してもらえたのではないかと思います。キャッチャーとしての基本であるキャッチングやワンバウンド止めの型はどんなに高いレベルで野球をやっても変わることはないので、基本をしっかりと身に付けて頑張っていって欲しいと思います。
また来年を楽しみに今シーズンも頑張ってこようと思います!
植松泰良