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インターリーグ

数年前にヒューストンアストロズがナチョナルリーグ中地区からアメリカンリーグ西地区に移り、両リーグ共15チームずつなったことによってインターリーグ(交流戦)が増えました。ジャイアンツは今年のアメリカンリーグ西地区のチームとのインターリーグとなっています。

 

今年初めてのインターリーグはヒューストンに行ってきました。数年前までは同じナショナルリーグにいたので、一年に一回は遠征に行っていましたが、今回は数年振りのヒューストンでした。アストロズの本拠地ミニッツメイドパークは、開閉式のドーム球場で、天然芝が張られていて本当に綺麗な球場です。日本のプロ野球を見て育った私にとってはドーム球場は夢の様な世界です。

 

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メジャーリーグには他にもドーム球場(アリゾナ、ミルウォーキー、マイアミ、タンパベイ)はありますが、その中でも一番好きな球場です。ビジターサイドのブルペンは外野のレフトスタンドの下にあり、壁に囲まれている為、ボールを捕ったときの音が物凄く、ピッチャーの気分を良くするだけでなく、自分の気持ちも高ぶります。

 

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センターのフェンスの手前は上り坂になっていて、ホームベースからフェンスまでの距離は、436フィート(133メートル)もあります。ジャイアンツのAT&Tパークのセンターのフェンスまでの距離は399フィート(約122メートル)なので、広すぎます。

 

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レフトスタンドの上は、屋根がしまっている時はガラス張りになっていて光が入ってきます。

 

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この様な素晴らしい球場で仕事が出来ることを感謝しつつ、2日間と短いヒューストンの滞在でしたが楽しんできました。

 
 
 

サンフランシスコより、

 
 
植松泰良

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