必死です
春のキャンプ(スプリングトレーニング)が始まり早10日、昨日から試合も始まりました。コーチ2年目のキャンプ、毎日必死にやっています。自分も知識、能力のなさを痛感しながら、頭をスポンジ状態にして学んでいます。自分にも任せて欲しいと思うコーチの仕事を任されなかったり、目指しているところに小さな一歩を踏み出せたかと一瞬思っても、すぐに自信のなくなる経験をしたりと、とにかく険しい山と谷を進んでいる状態ですが、毎日成長出来るように学ばせてもらっています。出来るのにやれないというのはキャンプ序盤自分の中で葛藤がありましたが、尊敬している、ミネソタ・ツインズのマイナーで監督やコーチをされている三好貴士さんと電話でお話をさせて頂き、色々とアドバイス頂き、考えを180度変えることが出来ました。
まずは今いられる環境に感謝しなければならないですし、簡単でも自分に任せられた仕事をしっかりとこなす。とにかく自分の強みである継続力をしっかりと使って地道にやっていこう。そしてとにかく学ぼうという意識が今までの葛藤を吹き飛ばしてくれた気がします。もう一度初心に帰ってアンテナを大きく伸ばし、情報を沢山受信して、毎日1ミリでも良いから目指しているところに近づこう。成功しか見えません。
こんなに失敗を恐れないのは初めてかもしれない。夢に向かって突き進みます。
アリゾナ州スコッツデールより
植松泰良