シーズン中の私のルーティーン
久しぶりの投稿となってしまいましたが、毎日一生懸命働いております。ジャイアンツは怪我人も多い中、調子を保ちつつ、ナ・リーグ西地区の首位を守っています。2位ドジャースとのゲーム差は1ゲームとなかなか引き離すことはできていませんが、とにかく1試合ずつに集中して選手たちが頑張ってくれています。只今アリゾナ・ダイヤモンドバックスとの4連戦の真っ最中です。今日の試合は7対0まで相手に引き離されましたが、8回裏に2アウト満塁から逆転満塁本塁打により白星を挙げました。野球は諦めなければ最後まで何が起こるかわからないとよく言われますが、本当にその通りだと思いました。この調子でまずはオールスター休みまで走り続けてほしいと思います。
さて、聞きたくないと言われればそれまでですが、題名にもありますが、今回はシーズン中の私自身のルーティーンについて書いていきたいと思います。シーズン中の試合は大多数の試合がナイトゲームとなっています。ナイトゲームを終えて約40分運転して帰宅するのが午後11時半から0時の間なので、寝るのは大体午前1時となります。まず朝は妻は仕事に、娘は保育園に行くので、7時半に娘と一緒に起床して、娘の出発の準備を手伝い、二人を見送ります。その後コーヒーを飲みながらパソコンでの仕事をして、睡眠が足りていない時は1時間ほど寝ます。起きて妻の作ってくれたご飯を食べて球場に向かいます。球場には大体午後1時前に入って、そこから自分のウェイトトレーニングをします。1時間から1時間半のトレーニングを終え、シャワーを浴び、昼食を済ませながらまたパソコンでの仕事に入り、バッティング練習後の野手陣のミーティングでの発表に備えます。4時前にグラウンドに出てピッチャーとのキャッチボール、ブルペンでの投球を受け、野手のバッティング練習を終え、午後5時過ぎからの野手陣のミーティングに参加し準備していたものをミーティング内で選手に話します。ミーティングは約15分間なので、その後またパソコンの仕事をしながら試合前の食事をして、午後6時過ぎにはグランドに出て先発ピッチャーとのキャッチボールを開始します。試合開始は6時45分。そこからは試合の流れに沿ってブルペンで球を受けます。試合が終わるのが大体10時過ぎ。それからシャワーを浴び、約40分かけて帰宅します。帰宅後は少しお酒を飲みながらまたパソコンでその日の試合を振り返り、その後就寝します。
私の毎日はこんな感じです。遠征中はホテルでも同じようなルーティーンで1日を始めています。朝のコーヒーはやはり最高ですね。
サンフランシスコより
植松泰良