チャリティーマッチ無事終了
12月1日にオールネーションズ主催、第8回東日本大震災復興支援チャリティーマッチが相模原市のサーティーフォー相模原球場で行われました。自身4回目の参加となりましたが、試合、野球教室を通して参加してくれた子供達の野球の技術の向上に少しでも貢献できればという思いでプレーし、教えてきました。そして、被害にあわれた方に野球を通してすこしでも助けになれていたら嬉しくおもいます。
今回もキャッチャーとして先発出場させていただき、自分自身も楽しませていただきました。打撃、スローイングは普段やっているわけではないので子供達の見本になったかは微妙なところですが、キャッチングは良い見本となるように一生懸命やったつもりです。今年は前回にも増して元プロ野球選手や現役のアメリカ、日本の独立リーガーが出場してくれて盛大なイベントになったのではないかと思います。様々な国で野球を経験している、していた選手たちの教える野球教室は子供達にとって良い経験になったのではないかと思います。
オフシーズンはアメリカ人の子供達にマンツーマンのキャッチャーのレッスンを行なっていますが、今回の野球教室では自分にある限りのキャッチャーとしての知識、技術を子供達にできるだけ簡単に伝授してきたつもりです。キャッチャーというポジションは小学生からプロまで、本当に基本が大切です。練習の仕方も小学生もプロの選手も同じようなことをやっているくらいです。自分自身基本を小さな頃から知っていていたわけではないので、自分で言うのも難ですが、基本技術を正しく身につける機会があって、今の小中学生は恵まれているなと思いました。こういう機会を見つけて、子供達には正しい知識と技術を身につけてほしいと思っています。
チャリティーマッチを終え、1日休んで早速家族の待つアメリカに帰ってきました。また今日からレッスン頑張ります!