小学校で野球体験授業

少し前になりますが、東京都のある小学校で、１月２９日にの５年生２クラスの野球体験授業に講師として参加させて頂きました。今回もオーストリアで活躍する田久保賢植に来て頂き、二人で小学生に野球を教えてきました。校庭は只今工事中ということで、体育館でソフトテニスボールとプラスチックのバットを使って投げ方と打ち方を指導しました。野球が未経験の生徒がほとんどでしたが、投げること、打つことの楽しさを少しながら感じてくれていたのではないかと思います。

投げる方は、ペアになってキャッチボールをした後、私と田久保君が生徒達にフライを投げてフライの捕球練習をしました。打つ方は、置きティーからボールをしっかりと叩く練習をしました。女子、男子共体育館２階の通路までホームラン性の当たりを打つ子がいました。あの授業で野球が好きになり、少年野球を始める生徒が一人でも出てきてくれたら嬉しいですね。

野球というスポーツを通してこうして小学生と交流をすること出来ました。子供も大人も一緒に楽しめる野球というスポーツは本当に素晴らしいと思います。

この様な素晴らしい機会を与えて頂いた船堀小学校の皆様、そして私の南イリノイ大学時代の先輩である山村太亮さんを始めペプトプロジェクト様に感謝しております。

植松泰良