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新年おめでとうございます

明けましておめでとうございます。2015年という新たな年を迎えましたが、皆様はどのお過ごしでしょうか。アメリカ、日本の各地で新年をお迎えの皆様にとって明るい一年になりますことを願っております。一昨年始まった私のブログですが、読者の皆様には心からお礼を申し上げます。メジャーリーグという、子供達の憧れの場で仕事を出来ている有難さを感じ、その感動、感激を少しでも多くの方々にお伝え出来るよう努力します。

 

今年はより多くの方に興味を持っていただけるような記事を書いていこうと思いますのでご期待ください。

 

今年も無事にジャイアンツでの契約を更新できたことに感謝しメジャーリーグで8年目のシーズンを気持ちを引き締めて精進します。昨年のジャイアンツは波乱万丈のシーズンで、プレーオフに出られたことですら奇跡だと言われていましたが、終わってみればワールドシリーズを制覇していました。野球というスポーツはやってみないと本当にわからないものだと再確認させてくれたシーズンでした。チームワークの重要さ、そして諦めない気持ちの大切さを学ぶことができました。今年のジャイアンツは主力選手のサンドバルやモースを他チームに流出することになりましたが、昨年からのメンバー、そして新たに加わったメンバーがまた一つになって、一年おきの優勝ではなく、二年連続の六年で四度目の優勝を成し遂げて欲しいと思います。

 

ご存知の通り、私個人の頑張りがチームに直接影響を与えるわけではありませんが、今年以上に選手がより気持ち良く試合に入っていくためのサポートを常に全力で行っていきたいと思っております。また、ジャイアンツファンである読者の方々に、少しでも多くの話題を提供できるよう努めます。ブルペンキャッチャーとしては、3度目のワールドシリーズを経験できたわけですが、独特の雰囲気に飲まれず、ブルペンでのリリーフピッチャーのサポートをより良く出来たのではないかと思っております。しかし、振り返ってみると、もっともっと選手のために頑張れたことは沢山あったと思います。後悔が残るということはまだまだ努力が足りていないということですし、まだ常に全力でサポートが出来ていない自分がいるということです。チームのために、そして選手のために、悔いの残らない一年にしていこうというのが私の来年の抱負であります。

 

また、少しでもより多くの選手から信頼される存在になりたいと思います。選手、コーチ、そしてフロントオフィスからも大きな信頼を勝ち取っている、シカゴカブスのビデオコーディネーターを務める正本尚人さん、そしてスペイン語を流暢に話し、選手から大きな信頼を得ているピッツバーグパイレーツの百瀬ストレングスコーチ、そしてダルビッシュ投手の通訳をなさっている二村健次さん。私の尊敬するメジャーリーグで働くこの三人の先輩たちに少しでも近づけるよう、今年は自分の英語により磨けをかけ、スペイン語も毎日勉強していこうと思っております。

 

今年も、下手な文章な上、誤字脱字が多々あることかと思いますが、文書力の向上に努めますので今年もどうぞ宜しくお願い致します。

 
 
 

千葉県館山市より

 
 

植松泰良

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