1. HOME
  2. ブログ
  3. 最後の一踏ん張り

最後の一踏ん張り

メジャーリーグを代表するキューバ出身のマーリンズのエース、フェルナンデス投手が亡くなり、メジャーリーグそして野球界にとても悲しく残念な出来事がありました。彼のことは直接は知りませんでしたが、ジャイアンツ戦にも何度も登板しました。投手としてだけはなく素晴らしい人間だったと聞いています。本当に残念です。

 

我々のシーズンも残り6試合となり、ジャイアンツはワイルドカードの2枠をかけて戦っています。オールスター休みまでの前半はメジャーリーグ30球団の中でいちばんの成績を残していましたが、後半戦はかなり苦しみました。ナショナルリーグ西地区の優勝はドジャースに奪われ、プレーオフ進出を狙う残りの望みはワイルドカードとなりました。今日(9月27日の試合前)の時点ではメッツと同率でワイルドカード獲得枠2つに入っていますが、その後ろ0.5ゲーム差でセントルイスに追われています。この残り6試合は本当に本当に大切な試合となってきます。試合前、試合中にメッツ、カージナルスの試合経過を気にしながら戦っていくこの緊張感を感じながら最後まで戦えるありがたさを感じながらやっていけたらと思います。

 
 
 

サンフランシスコより

 
 

植松泰良

関連記事