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昔言われたことが

小学校三年生の時に父が実家の近くの少年野球チームのコーチをしていたのがきっかけで野球を始めました。今も変わっていない私の性格ですが、夢中になると頭の中はそのことしかなくなってしまうくらい熱中します。朝起きたら野球、授業中も友達と遊んでいるときも常に頭の中には野球がありました。子供なので、友達は皆テレビゲームに夢中になっていましたが、私はとにかく外で野球がしたく、皆んながやっているテレビゲーム早く終わらないかとずっとムズムズしていたのを今でも覚えています。

 

中学校に入り、野球により真剣に取り組み始めた頃、父が「今もし高校生に戻れるなら、寝ずに野球を練習する。」と口癖の様に言っていました。その意味が今になってようやくわかった気がします。高校でレギュラーで試合に出たかった。甲子園で野球がしたかった。高校時代の自分の実力を考えたら、今何を言おうが100%不可能でした。後悔は全くしていません。何故ならその経験があったからこそ今ここに居られると思うからです。父が言っていた意味、今になってよくわかりました。

 

もう今年の9月で32歳になります。もう遅いですが、ここ数年でようやく自分の体がしっかり出来てきたと思います。もしチャンスがあるのであれば、今もう一度選手として野球に挑戦したいくらいです。しかし、その欲は将来活躍するであろう少年たちのために使いましょう。自分が出来ずに悔しかった思い出を少年たちに良い思い出に変えてもらいましょう。

 

大学でスポーツ医学を専攻し、体のこと、怪我のこと、トレーニングのこと、沢山学びました。今はその勉強したことを直接仕事で使う機会は多くありませんが、世界最高峰の野球リーグの選手たちの球を受け、球を投げ、そこで得たものを全て交えて子供達のために使っていきたいと思います。怪我をしない身体作り、成長にあった身体の強化、正しい体の使いかたなど伝えられることは今の時点でも沢山あると思います。

 

このブログでも前から少しずつそういったことを書いていこうと思っていましたが、なかなか有言実行できずにいます。人のためになるようなブログを目指していきますのでこれからも宜しくお願い致します。

 
 
 

サンフランシスコより、

 
 

植松泰良

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