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ホームランダービー

昨日のホールランダービーにキャッチャーとして参加してきました。キャッチャーを務めたのは私の他に、アメリカンリーグのサイドからカンザスシティロイヤルズのブルペンキャッチャーでした。キャッチャーとしてしたことは、バッティング練習のキャッチャーをしたのと同じ様に簡単なことでしたが、満員の球場の大歓声の中で仕事が出来たことに本当に幸せを感じます。これも昔から夢みていた事だったので、また一つ夢が現実となりました。こんなに素晴らしい機会を与えてくれたボウチー監督、そしてMLBには本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

 

ホームランダービーのルールが今年から変わり、試合と同様に時間短縮を目的にした形式になりました。去年までは時間制ではなく、バッターは見逃したいボールは見逃せる形式でしたが、今年から制限時間が5分に変わり投げる人にもかなりプレッシャーのかかる形式になりました。バッターはとにかく打てるボールは振るので、決勝まで進んだフレイジャー選手とピダーソン選手はかなり疲れていたと思います。

 

普段はバッティング練習の時は投げる方なのでバッターの後ろから選手たちのバッティングを見る事はありませんが、改めて彼らのスイングは凄いと思いました。メジャーの選手は本当に最後の最後まで球を引きつけて打つんだと実感しました。日本では地上波では放送されなかったという事でしたので、動画を見つけ次第ブログにアップしたいと思います。

 

今日はいよいよオールスター戦です。ナショナルリーグ側のブルペンキャッチャーは私だけだという事なので、責任持ってオールスター投手たちの球を受けてこようと思います。中でもレッズの抑えのチャップマン投手は常に160キロ以上の球を投げる投手なので受けるのが楽しみです。今日も一日楽しんでこようと思います!

 

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オハイオ州シンシナティより、

 
 

植松泰良

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